この記事では、iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、写真やビデオを転送し保存する方法を、画像付きで解説しています。
最低、1カ月に一度、または1週間に一度は、 iPhone内の写真、ビデオを、お手持ちのPC にファイル転送しておいた方が良いでしょう。
また転送に使うiPhone充電ケーブルは、Apple純正iPhone充電ケーブルが一番相性が良いです。
たとえMFI認証されている他社製のiPhone充電ケーブルでも、転送時の相性があまり良くありません。
iPhoneからPCにファイル転送する方法を画僧付きで、7つのステップで解説していきます。
iPhoneからPCにファイル転送する時はApple純正iPhone充電ケーブルを使おう

Apple社の純正iPhone充電ケーブルや他社のiPhone充電ケーブルを使って、PCとiPhoneを接続します。
ただ冒頭で述べたように、Apple純正iPhone充電ケーブルが一番Windows PCと相性がいいです。
MFI認証のiPhone充電ケーブルでも、エラーが発生して、いつまでも同期されないということがあります。
できるなら、Apple純正iPhone充電ケーブルを使うようにしましょう。


【画像付き】iPhoneからPCに手動でファイル転送する方法を7つのステップで解説!
- USBケーブルで正常にiPhoneがPCに認識されていると「Internal Storage」が表示される
- [Internal Storage]をクリック
- iPhone内のフォルダには 約1000枚の画像、ビデオファイルが時系列で保存
- iPhoneのフォルダ内に格納された画像、ビデオファイルは自動割り振り
- PC内の保存先のローカルフォルダを開く
- 二つのフォルダを同時に表示しておくと便利
- 選択、ドラッグでローカルフォルダにコピー
画像付きで、かんたんにiPhoneからPCにファイル転送する方法を7つのステップで解説します。
ファイル転送が自動で始まることがありますが、この方法では手動でファイル転送します。
ステップ①:USBケーブルで正常にiPhoneがPCに認識されていると「Internal Storage」が表示される

正常にiPhoneが認識されていると、この画像のように、[Apple iPhone]と表示され、[Internal Storage]と表示されています
[Internal Storage]をクリックして、中身を見てみます
正常に認識していない場合はこちらを参考にして下さい⇩
ステップ②:[Internal Storage]をクリック
[DCIM]というフォルダが入っています
さらに、[DCIM] フォルダをクリックする
ステップ③:iPhone内のフォルダには 約1000枚の画像、ビデオファイルが時系列で保存
[数字APPLE]と書かれたフォルダがたくさん入っています
この中に、iPhone内で保存されている画像とビデオが入っています
一つのフォルダに約1000枚の画像、ビデオファイルが時系列で保存されています
ステップ④:iPhoneのフォルダ内に格納された画像、ビデオファイルは自動割り振り
100APPLEのフォルダ内に格納された画像ファイルです。
IMG_0001.JPG
IMG_0002.JPG
といった感じに、自動で番号が割り振られています
ステップ⑤:PC内の保存先のローカルフォルダを開く
あらかじめ、フォルダを開いて、保存先のフォルダを確認しておきましょう
お手持ちのPC(Windows、またはMAC)のローカルフォルダを開きます
ここでは、
PC>ピクチャ>iPhone
画像、ビデオファイルを外付けハードドライブに保存することも可能です。
ステップ⑥:二つのフォルダを同時に表示しておくと便利
保存したいファイル( 画像またはビデオ )を確認しておきます
ステップ⑦:選択、ドラッグでローカルフォルダにコピー
保存したいファイル( 画像またはビデオ )を選択し、ローカルフォルダにドラッグします
複数選択する場合は、Ctrlを押しながら、マウスのカーソルでファイルをクリックします
写真の転送先はどれが良い?
写真の転送先は、いろんな種類があり、機能も価格も容量もそれぞれに違います。
一番上から、おすすめな写真転送先です。
- 外付けハードドライブ
ー価格高め、容量多め、USB接続で写真転送。 - クラウド機能のついた外付けハードドライブ
ー価格高め、容量多め、USB接続の必要なし、Wifiで写真を転送できる - SDカード
ー価格低め、容量少なめ、PCで転送するにはSDカードスロット付きのPC、またはスロットを外付けする必要がある - USBスティック
ー価格低め、容量少なめ、PCで転送する際は、USB接続が必要になる - オンラインクラウド
ー価格高め、容量少なめ、スマホのデータ送信やWifi経由でオンラインに写真転送できる。無料のオンラインクラウドが主流だが、容量制限があり、制限以上の容量を使いたい場合は、月額費用が必要になってくる。 - DVD-R(RW)
ーPCのDVDバーナー(PC内蔵のDVDバーナー、または外付けバーナー)でDVD-R(RW)を焼く作業が必要になる。価格低め、容量少なめ。 - CD-R(RW)
ーPCのCDバーナー(PC内蔵のCDバーナー、または外付けバーナー)でCD-R(RW)を焼く作業が必要になる。価格低め、容量少なめ。CD-R(W)はDVD-R(RW)よりも容量が少ない。
『クラウド機能のついた外付けハードドライブ』も、主流になってきましたが、まだまだ価格が高めなので、私自身もまだ導入は出来ていません。
スマホ写真の保存先についてさらに詳しい解説はこちら⇩
iPhoneの写真やビデオをUSBケーブルでPCにファイル転送して保存する方法のまとめ
いかがでしたか?
無事、ファイルは保存できましたか?
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