Ubersuggestを使うのが初めての人でもわかりやすく解説しています。
ブログを書いていて、キーワード選定にいいって聞くUbersuggest使ってみたい、使ってみたいけどよくわからないってありますよね。
わたしは、ブログで200記事近く書いてきていますが、今ではUbersuggestを使わない日は一日もありません。
記事を見直しするためのリライトのときも使っています。
キーワード選定で、絶対使って欲しいUbersuggestの使い方を画像付きでわかりやすく解説します。
この記事を読むとわかること:
- Ubersuggestの使い方がわかる
- キーワード選定を効率的にできる
Ubersuggestの使い方:初心者でもわかりやすく解説します
Ubersuggestで、こんなことができる!
- キーワード検索
- UbersuggestでGoogle登録するとアクセス解析できる
- Google登録でキーワードのランキング順位をトラッキング
- サイト解析ができる⇒自サイトでも、他サイトでもOK
⇩公式サイトはこちら
【公式】 https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
⇩Ubersuggestの有料化にともない、毎月2999円でオプション機能が使えるようになりました。
その他のキーワード選定に使いたいサイトも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【関連】 Ubersuggest有料化!無料で使える機能はどれ?Ubersuggestの使い方解説
Ubersuggestの使い方:キーワード検索
左のサイドバーのUbersuggestのすぐ下の【概要】を押すと、キーワード検索できます。
この時、検索対象言語/国を『日本語/日本』と設定しておきましょう。
ドロップダウンメニューで出てきますが、選んでいると永遠に出てこないことがあるので…手動で『日本』と入力しましょう。
この国名を正しく設定しておかないと、正確な数値が出てきません。
Ubersuggest【概要】:キーワードを入力
気になるキーワードを入力して、検索することができます。
また、気になるサイトURLも入力することもできます。
サイトURLで出てくる情報は、また後の方でくわしく書いています⇩
キーワードに関する補足説明です。
この前提を理解した上で、この先の話を進めていきます。
- ビッグキーワード ⇒ SEO
- ミドルテールキーワード ⇒ SEO 対策
- ロングテールキーワード ⇒ SEO 対策 やり方
Ubersuggestで表示される内容は⇩
【キーワード概要】
【キーワード候補】
【コンテンツ候補】
今回は『SEO 対策』(ミドルテール)のキーワードを入力しました⇩
1ページで長く表示され出てきます。
Ubersuggest:キーワード候補
キーワード候補画面の左の枠には、『SEO 対策』の関連キーワードが、検索ボリュームが高い順に並んでいます。
- キーワードーGoogle検索窓に入力する言葉。
- VOLー1ヶ月間の検索ボリューム。
- CPCーGoogle広告のクリック単価。クリック単価が高いほどキーワードの価値が高い。
- PDー有料検索の競合数値。数値が高いほど競合サイトが強く競争が激しい
- SDーオーガニック検索の競合数値。数値が高いほど競合サイトが強く競争が激しい
⇧赤で囲ったところが、緑(SDーオーガニック検索の競合数値が40未満)のキーワードです。
また、キーワードリストをCSVでダウンロードすることができます。(無料)
⇩緑になっているキーワードは比較的狙いやすいのですが、『SEO 対策』では・・・
キーワード候補画面の右の枠には、『SEO 対策』でGoogle上位表示されているURLが表示されています。
URLはリンクになっているので、実際に該当URLに飛んで、確認することができます。
競合サイトをチェックする上で、とても便利なので、利用するとよいでしょう。
また、Ubersuggestの無料アカウントで、この競合URLリストをCSVで出力することはできません。
※Ubersuggestの有料アカウントは月額2,999円です。
【関連】Ubersuggest有料化!無料で使える機能はどれ?Ubersuggestの使い方解説
上位10位までは、流入見込み、被リンク数、ドメインスコア(DS)、SNSシェアが表示されています。
⇩それぞれの数値の意味です。
- 流入見込み ー 月ごとに検索結果から流入しているアクセス数の予想。過去の結果から予想された数値です。
- 被リンク数 ー この特定のページの被リンク数。この数値が大きければ大きいほど競合性が高い。
- ドメインスコア(DS) ー ドメイン全体の競合性を示す数値。この数値が大きければ大きいほど競合性が高い。
- SNSシェア ー 該当URLがFacebook、PinterestなどのSNSでシェアされている数
ドメインスコア(DS)について、すこし補足説明します。
個人で、長期運営しているサイトは、40-70の高い数値を出しているものもあります。
キーワード選定では、この数値が40未満のものであれば、比較的狙いやすいキーワードになります。
まだ自分のブログのドメインスコアが高くない場合、ドメインスコア(DS)が40以下のブログが上位を占めているキーワードを狙うのがよいです。
もし、ドメインスコア(DS)が高いサイトが上位10位を独占しているようなら、違うキーワードを狙った方がよいでしょう。
ということで、わたしなら、『SEO 対策』のキーワードでは狙いません。
キーワードをずらすか、ロングテールキーワードで狙います。
ロングテールキーワードを狙う場合は、矢印マーク(⇒)を確認していきましょう。
Ubersuggestは細かい検索ボリュームが出る!
多くの人が利用しているGoogleキーワードプランナーですが、欠点があります。
それは、有料でないと検索ボリュームが細かく表示されないという点です。
Ubersuggestは、無料でも細かい検索ボリュームが細かく表示されます。
Ubersuggestは・・・
『SEO 対策』⇒22200
Googleキーワードプランナーは・・・
『SEO 対策』⇒1万~10万 (10,000~100,000)
どちらを使った方がよい?という質問があるかと思いますが、わたしはどちらも使っています。
Ubersuggest:コンテンツ候補
『SEO 対策』のキーワードでGoogle上位表示されているURLが表示されています。
流入見込みは、正確な情報ではないのか、数値が0になっていることが多いので、それほど気にする必要はありません。
ただし、表示順位は、Google検索結果の順位になっているので、競合サイトをチェックするときに、便利です。
Ubersuggestの使い方:Google登録するとアクセス解析できる
Ubersuggestの使い方でかならずしておきたいのが、ブログのURL登録で個別に分析ができる機能です。
ブログを運営している人なら、もうGoogle AnalyticsとGoogle Search Consoleは使ってますよね。
Googleアカウント登録するだけで、Ubersuggestと連携ができます。
Ubersuggestで、Google AnalyticsとGoogle Search Consoleでログインすることができ、アクセス解析を見れます。
もしブログを複数運営している場合は、複数のブログのアクセス解析を一度にみることができて、非常に便利です。
もちろん、登録するのは、無料です。
Ubersuggestの有料サービスとは別物です。
ただし、数値がたまにおかしいことがあるので、あまり参考にすることもありません。。。
トラフィックが異常に低いです。あきらかに変。
トラフィックは参考にできませんが、流入してきているキーワードを確認できるので、たまに確認しています。
Ubersuggestはサイト解析ができる
こちらはブログ、YouTube、Twitterで有名なマナブさんが運営されているブログです。
https://manablog.org/
こんな感じでUbersuggestでは、自サイトでも、他サイトでもサイト解析ができます。
実際に、このドメインに流入しているキーワードがわかるので、とても参考になります。
Ubersuggestの使い方のまとめ
キーワード選定を効率的に行うには、Ubersuggestの使い方を知ることが一番です。
Googleキーワードプランナーでは、検索ボリュームが細かく出ませんが、Ubersuggestだと細かい数値を見ることができるので、より正確にキーワード選定ができます。
無料プランでも十分使えますので、ぜひ使ってみてくださいね。
⇩わたしが毎日使っているキーワード選定ツールです。すべて無料です。
検索順位チェックツールのGRC は無料で使える上に、有料にしても月額450円と手ごろでおすすめです。
GRC無しで検索順位をチェックすると、軽く2~3時間無駄にしてしまいます。
そんな時間があれば、記事数を増やした方がブログで稼げる気がしませんか?
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