WiFiが不安定でブログ更新できない!
そもそも常にオンライン環境にいるわけでもない、
といった方は多いんじゃないでしょうか?
そこで、ローカル環境でWPブログを書く方法を紹介します。
『Local by Flywheel』をダウンロード
無料版をダウンロードします。
有料版(月額20ドル/50ドル)もありますが、私は無料版を使っています。
インストール
『Local by Flywheel』をダウンロードした後、PCにインストールして下さい。インストール方法は、ポップアップ画面の指示にそって行うだけです。
『All-in-One Migration』でオンライン時にWPをダウンロード
『All-in-One Migration』というWPのプラグインを使うと便利です。バックアップ用のプラグインはいろいろありますが、私が数種類使ってみて、思ったのは、『All-in-One Migration』が一番簡単です。
難しい設定も何もなく、エクスポート(バックアップ)も、インポート(リカバリー)も、ワンクリックで完了。記事数が多いWPであれば、エクスポートもインポートも、それに比例して、多少時間がかかりますが、せいぜい2,3分で完了。長くて5分くらい。
自動エクスポート(バックアップ)機能はついてないので、自分でバックアップしたい時に、エクスポートする必要があります。私の場合は、オンラインでの更新が終了するたびに、エクスポートしています。たまに1日に何度もエクスポートしてしまっている時もありますが、エクスポート回数に制限もないので、大丈夫です。
ただ、エクスポート容量制限、インポート容量制限がそれぞれあって、もしWP全体で容量オーバーしちゃうようなら、細かいエクスポート設定をする必要があります。
『All-in-One Migration』を使うと書きかけの記事も、ローカル環境ですぐに書き始められるので、楽ちんです。
『All-in-One Migration』でエクスポートしたWPを『Local by Flywheel』にインポートする
『Local by Flywheel』で、ローカル環境のWPをインストールした後、そのWPに『All-in-One Migration』プラグインをインストールしておきます。
あとは、『All-in-One Migration』で、オンライン時にエクスポートしたファイルを、『Local by Flywheel』で開いているWPにインポートするだけ。
5分もあればローカル環境
私は、いつもこのやり方でローカル環境で記事を書いていて、
『All-in-One Migration』で、オンライン時にエクスポートしたファイルを、『Local by Flywheel』で開いているWPにインポートする
という動作は、今では5分もかからずにやってしまいます。エクスポートしたり、インポートしたり、待ち時間もあるので、5分ですが、ポチポチで終わってしまうので、動作的にはほんの1,2分。
本当にこんな便利なソフトウェアとプラグインを作ってくれた技術者の方に感謝感謝です。
⇒『All-in-One Migration』で、オンライン時にエクスポートしたファイルを、『Local by Flywheel』で開いているWPにインポートする