SILKYPIX Developer Studio Pro10は、RAW現像ソフトで初心者でもかなり使いやすいです。
一眼レフを使いはじめたけど、いまいち画像編集などのやり方がわからなかったので、いつも加工せずに使っていました。
たまにはオシャレにモノクロ画像にしてみたり、色合いを変えてみたい、と思っていました。
でもPhotoshopなどのプロ仕様の高度なソフトはわたしのような素人には無理なので、他に使えそうなソフトを探していました。
SILKYPIX Developer Studio Pro10は、特別な知識や操作も必要ないので手軽に編集作業ができます。
≫ デジタルカメラをもっと楽しむなら!【SILKYPIX Developer Studio Pro10】
SILKYPIX Developer Studio Pro10の使い方
実際にわたしが使って感じた【SILKYPIX Developer Studio Pro10の特徴】はこんな感じです。
SILKYPIX Developer Studio Pro10の特徴
- 体感的に扱える
- 初心者でも使える
- 機能パネルがわかりやすい
- 画像編集がかんたん
SILKYPIX Developer Studio Pro10は体感的な操作だけでOK!
画像編集だけのソフトなので、動画編集もやりたい!という人向けではないですが、かなり使えるので気に入りました。
操作がかんたんなのがいい!
わたしのように画像編集初心者でもかんたんに扱えるソフトです。
画像編集ソフトだけでなく、動画編集ソフトもいろいろ使ってきて、中には有償ソフトも多数ありました。
でもこのSILKYPIX Developer Studio Pro10は本当にソフトでいろいろ試しながら使えます。
「あ!このソフト使いこなせるな!!」って思うまでにかかった時間は約30分!
わたし的にはかなり短時間でマスターできました。
まずはSILKYPIX Developer Studio Pro10をダウンロードします。
試用は30日間無料です。
SILKYPIX Developer Studio Pro10をダウンロード
SILKYPIX Developer Studio Pro10は公式サイトからダウンロードできます。
30日間は無料で使えて、それ以降はライセンスが必要になります。
とりあえず30日使ってみて気に入ったら、ライセンス購入するといいですね!
特に希望がなければ、そのまま「プログラム」内にインストールしましょう。
完全にインストールが完了するまで約2分かかりました。
※タイムウォッチで測りました(苦笑
SILKYPIX Developer Studio Pro10を立ち上げる
初めてSILKYPIX Developer Studio Pro10を立ち上げるとライセンスに関して質問してきます。
とりあえず、初回なので30日無料で使用してみることにしました。
もしすでにライセンス購入してる場合は、シリアル番号・プロダクトキーを入力してください。
初めて使った日から30日間カウントされます。
とりあえず「いいえ」を押してみました。
SILKYPIX Developer Studio Pro10の実際の使い方
今回は無料の風景画像を加工素材として使ってみました。
メニューを細かく見ていきます。
- ファイル
- 編集
- 操作モード
- 表示
- パラメータ
- 現像
- オプション
- ヘルプ
細かく解説していきますね!
① ファイル
編集したい画像を選んだり、選択コマの削除・コピー・移動などの動作を行う時に使います。
② 編集
履歴を戻す、すべてのコマを選択などの編集に関する動作が行えます。
③ 操作モード
操作モードでは、操作パネル・操作メニューで行える動作が選択できるようになってます。
後述している操作パネル・操作メニューでも同じ動作が行えるので、どちらも使ってもOK!
④ 表示
⑤ パラメータ
表示では、現像パラメータに関する動作が行えます。
⑥ 現像
現像では、編集した画像を保存するための設定などが行えます。
⑦ オプション
現像データに関するオプション機能です。
⑧ ヘルプ
マニュアルや公式サイトを見るほか、プロダクトキーの登録などが行えます。
操作画面は3種類
- セレクト
- 調整
- 印刷
それぞれ細かく解説していきますね!
① セレクト
コンピューター内のフォルダから編集したい画像を選ぶことができます。
編集したい画像を選ぶと、右側に画像の詳細が表示されます。
② 調査
選択中の画像の細かいデータが確認できるほか、編集作業もこの画面で行えます。
③ 印刷
現像データを印刷するための画面です。
画像情報
画像の細かいデータが表示されます。
操作パネル
操作パネルを拡大してみます。
操作ツール
操作ツールから選べるもの
- ホワイトバランス微調整
- トーンカーブ
- ハイライトコントローラ
- ファインカラーコントローラ
- レンズ収差補正
- 回転・デジタルシフト
- 現像設定
- 効果
- モノクロコントローラ
- マリンコントローラ
- スポッティングツール
- 部分補正ツール
- トリミング領域設定
- 編集履歴
それぞれ細かく解説していきますね!
① ホワイトバランス微調整
② トーンカーブ
③ ハイライトコントローラ
④ ファインカラーコントローラ
⑤ レンズ収差補正
⑥ 回転・デジタルシフト
⑦ 現像設定
⑧ 効果
⑨ モノクロコントローラ
⑩ マリンコントローラ
⑪ スポッティングツール
⑫ 部分補正ツール
⑬ トリミング領域設定
⑭ 編集履歴
戻りたい編集過程に戻ることができるので、また最初からやり直し!ということがなく気が楽です。
現像パラメータの初期化!オリジナル画像に戻る
編集前のオリジナル画像に戻りたい時は「編集」>「現像パラメータの初期化」を選択します。
SILKYPIX Developer Studio Pro10の使い方のまとめ
以上、SILKYPIX Developer Studio Pro10のレビューでした!
さすがに全部の機能を網羅するとかなりの記事のボリュームになりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
デジタルカメラで撮った画像を編集するなら、体感的に使いやすいSILKYPIX Developer Studio Pro10が手軽に使えて便利です。