ローカル環境作りやバックアップに非常に便利なプラグイン『All-in-One WP Migration』。
使っている方も多いのではないでしょうか?
でも、せっかく取ったバックアップでも、インポートサイズが小さく容量制限が足りないためにインポート(復元)が出来ずに困った居る方もいらっしゃると思います。
そこで、このページでは、『All-in-One WP Migration』のインポートサイズ(容量制限)を上げるための方法を紹介しています。
この記事を読むとわかること:
『All-in-One WP Migration』は通常で2GBのインポートが可能
WP公式ブログに『All-in-One WP Migration』プラグインのページには、次のように記載されています。
【WP公式ブログ】 https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-migration/
すべてのアップロードサイズ制限を回避
チャンクを使用してブログデータをインポートします。ほとんどのレンタルサーバーは、アップロードファイルの最大サイズを 2MB に設定しています。ファイルの制限は各チャンクにのみ適用されるため、チャンクを 2MB 未満に保つことで Web サーバーのアップロードサイズの制限を回避でき、ブログ全体を簡単にアップロードできます。
つまり、どういうことかというと、
使用サーバーによってアップロードファイルの最大サイズが違いますが、『All-in-One WP Migration』側の設定で、2GB以上のアップロードが可能なサーバーであれば、2GBのインポートが可能になるということです。
その他の最大アップロードファイルサイズを上げる方法
インポートに記載されているページ『最大アップロードファイルサイズを上げる方法』によると、4つの方法が記載されています。

この4つの方法で、一番初心者に簡単に出来るのが、4つ目のプラグインを使う方法です。
そこで、プラグインを使う方法を詳しく解説していきます。
『All-in-One WP Migration File Extension』をダウンロードする
https://import.wp-migration.com/
に記載されている『All-in-One WP Migration File Extension』プラグインをダウンロードします。
このプラグインを使うと512MBまで容量制限がアップします。
ローカル環境では『All-in-One WP Migration』の容量制限はどうなる?
ローカル環境作りの際に、よく使用していましたが、ブログに写真を多用しているためか、バックアップデータが512MB以上に重くなってしまいました。
ローカル環境の場合は、ホストサーバーのアップロードファイルサイズに関係していないので、この『All-in-One WP Migration File Extension』プラグインを使っていても、512MBという容量制限になってしまいます。
そこで、ローカル環境で不自由なくバックアップデータをインポートするには、無料版ではかなり無理があります。
『All-in-One WP Migration』有料版は無制限
『All-in-One WP Migration』有料版は、無制限に使えて、便利ですが、$69と少し高めなお値段です。
一度買ってしまえば、一生使えるプラグインなので、このブログが収入化できた際に、ぜひ取り入れたい有料版プラグインです。
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まとめ
このページでは、簡単にプラグインを使って、『All-in-One WP Migration』のインポートサイズ(容量制限)を上げるための方法を紹介しました。
このページでは紹介していない下記の『All-in-One WP Migration』のインポートサイズ(容量制限)を上げるための方法は、初心者の方には推奨できません。
また、ホストサーバーの容量制限に伴い、最大で2GBのインポートが可能になります。
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