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iPhoneの写真の外部保存はどれが良い?デジタルデータ外部保存の全て・ランキング9選

iPhone内の写真の転送先はどれが良いんでしょうか?

写真の転送先は、いろんな種類があり、機能も価格も容量もそれぞれに違います。

どれが良いのか、迷ってしまいますよね?

 

そこでランキング形式でiPhoneの写真の外部保存のどれがいいか、本文でさらに詳しく解説していきます。

  1. 外付けハードドライブ
  2. クラウド機能のついた外付けハードドライブ(NAS)
  3. SDカード
  4. iPhone充電中に同時にデータ保存できる『カードリーダー/Maktar Qubii Duo』
  5. 外出先でiPhoneに差し込むだけでデータ保存できる『フラッシュドライブ USBメモリー』
  6. iPhoneと同期できるオンラインクラウド
  7. BD-R(ブルーレイディスク)
  8. DVD-R(RW)
  9. CD-R(RW)

さらにiPhoneの写真(デジタルデータ)を外部保存するための基本的な仕組み、システムもかんたん丁寧に解説しています。

この記事でわかること:

  • iPhoneの写真保存は、外付けドライブ2個でミラー保存、またはNASでミラー保存すると良い
  • Google Photoでは、容量を使わないGoogle推奨の画質でアップロードすると、無制限に写真を保存しておける
  • Google PhotoはWiFi環境時に自動的にアップロードする設定にしておけば、とても便利

iPhoneの写真の外部保存の全て・ランキング9選(一覧で解説)

一番上から、おすすめな写真転送先です。

iPhoneの写真の外部保存はどれが良い?デジタルデータ外部保存の全て
iPhoneの写真の外部保存の全て・ランキング9選

 

『クラウド機能のついた外付けハードドライブ=NAS』も、主流になってきました。

家族とデータ共有するために便利なので、取り入れたいとは思っていますが、まだまだ価格が20,000円~と高め(汗

そのうち価格が下がるよな...と思いつつ、わたし自身もまだ導入は出来ていません。

① 外付けハードドライブ

デジタルバックアップを保存するための外付けハードドライブ(HDD)。

写真、ビデオ録画、TV録画、音楽などいろんなメディアが保存できる。近年では、500MB~8TBが主流。

 

外付けハードドライブは、パソコンの内蔵ハードドライブが故障した場合でも、外付けハードドライブにバックアップ保存しておけば、USB接続で他のパソコンにデータごと移せばいいだけなので、手軽で安全性が高い。

 

外付けハードドライブで、データ保存する場合は、メーカーの違う二つの外付けハードドライブを用意すると良いです。

メーカーによって仕様も違うし、寿命も違うので、同じメーカーにせず、別のメーカーにすることで、時間差で寿命をむかえることになる。

 

外付けハードドライブには、自動バックアップ用のソフトウェアが付属していたり、ダウンロードが可能だったりするので、そのソフトウェアを利用して自動バックアップが可能になります。

iPhoneの写真の外部保存はどれが良い?デジタルデータ外部保存の全て
愛用の外付けハードディスク(HDD)

⇩私が2個持っているSeagateの最新バージョンの外付けハードドライブです。

② クラウド機能のついた外付けハードドライブ(NAS)

LANにつなぐ外付けハードドライブ、NAS(Network Attached Storage。略してナスと読む)はかなり便利。

WiFi環境で、スマホやパソコンで保存したデータが閲覧可能です。

主な有名メーカーはSynology DiskStation、TerraMaster、I-O DATA、BUFFALOなど。

 

有線LANケーブルを使って、LANの分配器であるハブ(ブロードバンドのルーターやWiFiルーターのLAN端子)に接続することで、家庭内のLANに接続されたすべてのデバイス(パソコン、iPhone、DVDプレーヤーなど)間のデータをやりとりが可能になります。

この方法で、家庭内のWiFiルーターにLAN端子で接続したNASに、ノートパソコンやiPhoneでWiFi経由で、データを送ったり、取り込んだりすることができます。

ちなみに1ベイ(一つのHDDを入れる)と2ベイ(2つのHDDを入れる)なら、2ベイの方がいいです。

1ベイだけだと容量に不安がある以上に、ミラー保存ができません。

例えばわたしの場合、写真を撮るのが趣味なので、デジタルデータ保存はミラー保存しています(2つの外付けドライブで全く同じデータを保存しています)。

 

ミラー保存する理由は、デジタルデータとはいえ、HDDも消耗品で3~5年で寿命が来るからです。

 

接続が悪くなったり、データが破損してしまったりしてHDDが使えなくなり、中身のデータも取り出すことができなくなる可能性が
できれば2重、3重に保存先を持っておくことで安心できます。

 

特にiPhoneの写真保存は、外付けドライブ2個でミラー保存、またはNASでミラー保存し、Googleフォトで自動保存するといいです。

 

なお、NASは通常、ケースのみの販売なので、中に入れるハードドライブは別に購入する必要があります。

SeagateやWD(Western Digital)は、アメリカのメーカーで、私も使ったことあります。

③ SDカード

SanDiskのマイクロSDカード:256MB

サイズは、SDHCカードに加え、さらに小型になったマイクロSDカードもあります。

 

Maktar Qubii DuoのためにSanDiskのマイクロSDカード(256MB)を購入しました。

④ iPhone充電中に同時にデータ保存できる『カードリーダー/Maktar Qubii Duo』

iPhone充電中に同時にデータ保存できる『カードリーダー/Maktar Qubii Duo』

近年ではiPhoneを充電中に同時にデータ保存できるカードリーダーも発売されています。

PC接続しなくても、データ保存ができるので、手軽に使えて便利です。

ただし、単体では使えず、『microSDスロット』を使って、32~512GBのマイクロSDカードにデータ保存します。

手順は簡単です

  1. マイクロSDカード(別売)をこのカードリーダーに挿入します
  2. カードリーダーをACアダプタと繋ぎます
  3. Lightningケーブルにつなぐと自動でバックアップを開始します

基本的に電源に繋げられない外出先では使えませんが、ホテル、カフェなどのWiFi施設が整った場所なら、使えます。

 

Qubiiの最新型『Maktar Qubii Duo』(7,980円)はセキュリティ対策がしてあるのでおすすめです。

 

【関連】Maktar Qubii Duoの口コミ!充電しながら手軽にiPhone画像を自動バックアップ、楽しい思い出をいつまでも保存したい

⑤ 外出先でiPhoneに差し込むだけでデータ保存できる『フラッシュドライブ USBメモリー』

外出先でも、iPhoneに差し込むだけで、専用アプリを使って、写真、動画、音楽、ビデオ、オーディオ、Office文書などを保存や移動できるフラッシュドライブです。

USBメモリーなので、電源がないところでも、差し込むだけで利用できます。

iPhone /iPad/Android/PCに、対応可能なUSBメモリーフラッシュドライブです。

32GB、64GB、128GBなどの容量を選べ、1500~5000円などお手頃な値段です。

 

対応機種は『iPhone IOS8.0以上、ipad、windows、OTG機能持ちのAndroid携帯シリーズ』です。

Lightningケーブル、USB、マイクロUSB、TypeC(付属品)が使えるので、ファイル移動が簡単です。

例:
iPhone→フラッシュドライブ→PC
iPad→フラッシュドライブ→PC
Android→フラッシュドライブ→PC

このフラッシュドライブを持ち歩けば、外出先でiPhoneの容量を気にする必要もありません。

⑥ iPhoneと同期できるオンラインクラウド

Google Photo、Dropbox、One Drive、iCloudなどのオンラインクラウドサービスがあります。

各サービス、容量制限が異なり、容量制限以上に使う場合は、月額使用料を払います。

メールアドレスを使って登録します。Yahoo、Gメールなどの無料メールアドレスでも可能です。

複数のアカウントを作ることも可能なので、用途に応じて、アカウントを作成してもいいかもしれません。(例:個人用、ビジネス用、事業用など)

iPhoneの写真の外部保存はどれが良い?デジタルデータ外部保存の全て
オンラインクラウドサービスのまとめ

 

わたし自身は、Google PhotoにWifi経由で写真データをGoogle推奨の画質で自動的にアップロードする設定にしています。

Wifi環境につながると自動的にバックアップされているので、知らない間に保存できていてすごく便利。

 

Google推奨の画質でアップロードする際は、15GBの容量制限を圧迫することなく、アップロードできるので、完全無料でバックアップが完成します。

ただし、Google推奨の画質は、画質を落とした容量なので、完全に同じ画質のバックアップではないです。

ということで、他で保存しているデータが消えてしまった場合の予備という感じで、Google Photoを利用しています。

 

⑦ BD-R(ブルーレイディスク)

ブルーレイバーナーでBD-Rを焼くことで、メディア保存できます。

1枚で25GB保存可能。

PCに、内蔵BDバーナーがあるか、外付けでBDバーナーが必要になります。

また、ブルーレイプレイヤーにもバーナー機能がついたものがあるので、ブルーレイプレイヤーで焼くことも可能です。

BD-Rによっては、焼き具合がうまくいかず、廃棄処分しなければいけない場合もあります。

大きな容量のメディアを人に渡す場合に便利。

基本、Rとついているものは、書き換えが可能ではないので、注意が必要です。

⑧ DVD-R(RW)

DVDバーナーでDVD-R(RW)を焼くことで、メディア保存できます。

1枚で8.5GB保存可能。

RWは1000回までの書き換えが可能。

Rは書き換えが出来ません。

DVD-R(RW)によっては、焼き具合がうまくいかず、廃棄処分しなければいけない場合もあります。

比較的大き目の容量のメディアを人に渡す場合に便利。

⑨ CD-R(RW)

CDバーナーでCD-R(RW)を焼くことで、メディア保存できます。

1枚で700MB保存可能。RWは1000回までの書き換えが可能。

Rは書き換えが出来ません。

CD-R(RW)によっては、焼き具合がうまくいかず、廃棄処分しなければいけない場合もあります。

比較的小さ目の容量のメディアを人に渡す場合に便利。

【たまに不良品が入っているBD-R・DVD-R・CD-R】

 

頻度は結構少ない方なんですが、不良品が入っていて、焼けないディスクも入っています。

デジタルデータ保存は完全ではない

デジタルデータ保存とは、データをデジタルデバイスで記録保存することです。

例えば、外付けハードドライブ、NAS、SDカード、メモリーカードなどを使って写真やデータを保存できます。

デジタルデータは経年劣化しない、アナログデータより保存性がよいと言われていますが、デジタルデータ保存も完全ではありません。

デジタルデータを保存するためのメディア(外付けハードドライブなど)にも寿命があり、さほど長期間の保存できません。

パソコンのHDD(ハードディスクドライブ)にも寿命があり、SDなどのメディアは長期保管には向きません。

iPhoneの写真を何重にもバックアップを取っておけば安心できる

iPhoneやデジカメから転送したデータも、パソコンや外付けハードドライブに入れただけでは、まだ安心できません。

なぜなら、パソコンが故障したり、外付けハードドライブが故障したりすると、保存したデータが一瞬で飛んでしまう悲惨な状況になってしまうから。

こういったトラブルで、データを取り出せなくなるパターンは、パソコンを長年使い続けてきた人なら、今までにもあったかと思います。

そういった困ったことにならないためにも、バックアップは最低、2重、3重に取っておく必要があります

パソコンのHDDに保存したデータを、外付けハードドライブにバックアップ保存したり、オンラインクラウドストーレジにアップロードすることで、何重にも保存できる仕組みです。

iPhoneの写真の外部保存のまとめ

iPhoneの写真の外部保存はどれが良い?デジタルデータ外部保存の全て
愛用のWDPassport外付けハードディスク(HDD)

デジタルデータは外付けハードドライブ4つにミラー保存しながら、かつオンラインストレージやQubiiを使っています。

Google Photoでは、容量を使わないGoogle推奨の画質でアップロードすると、無制限に写真を保存しておける上、WiFi環境時に自動的にアップロードする設定にしておけば、とても便利です。

その他の写真保存については、用途や使い勝手に応じて、使うメディアデバイスを変えると便利です。

 

【関連】 iPhone容量不足を解決!USBケーブルで接続し、ファイル転送、写真やビデオをPCに保存する方法

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