Qubiiってメリットだけじゃなくてデメリットも存在します。
そこでこの記事では実際にQubiiを使ってみて感じたデメリットを紹介していきます。
Qubiiの購入に迷ってる方、購入したけど後悔してる方向けに、わかりやすいデメリットを解説します。
Qubiiのデメリットを3つ詳しく紹介!
メリットばかりしか思いつかないんですが、商品というものは必ずデメリットも存在します。
そこで、実際にQubiiを使ってみて感じたQubiiのデメリットを詳しく紹介します。
- カード読み込みエラーが多い
- エラーが多いと最悪リセットしなくちゃいけない
- Qubii単品だけでは使えない、初期投資に5000円以上かかる!
デメリット①カード読み込みエラーが多い
Qubiiを使って感じたのが、意外と読み込みエラーが多くイライラしてしまうこと。
さっそくカスタマーサービスに連絡してみると、2点アドバイスをもらいました。
- エラーが繰り返し起こる場合は、メモリーカードをフォーマットしましょう
- 接続する時は、純正iPhone充電ケーブルと純正アダプタを使用しましょう
①はすでにやっていたんだけど、②はやってなかったので、Qubiiに繋げるときは純正iPhone充電ケーブルと純正アダプタを使ってみました。
すると読み込みエラーは改善しました。
再度読み込みエラーが復活することもなかったので、今では安心して使えています。
純正iPhone充電ケーブル、純正iPhone充電アダプタを使わないとNG、と覚えておきましょう!
デメリット②エラーが多いと最悪リセットしなくちゃいけない
この点も①のデメリットで解説したんですが、一旦ある程度保存したメモリーカードをリセットするには勇気が要ります…。
わたしは30,000枚以上あったので、約14時間かかって写真やビデオを保存できました。
それだけ時間かかったのに、リセットしなきゃいけないってかなり面倒。
だって、再度保存するときはまた14時間もかかるってことでしょ…。
人生の中の28時間をQubiiのために無駄遣いしてしまってる計算に。
とはいえ、Qubiiを保存するときは、単に接続を外す前に、アプリで「キャンセル」を押してから外すとOK!
「キャンセル」を押してから純正iPhone充電ケーブルなどの接続を外すと、接続していた時間に保存された写真やビデオはリセットされず、きちんと保存されてます。
結果、初回の保存で14時間かかった30,000枚もの写真やビデオは、数時間ごとに保存できました。
14時間ずっと継続して接続しなきゃいけないってわけではなかったんです…これ、後で気付いて愕然としました。
でも、このことがわかってよかった。
デメリット③Qubii単品だけでは使えない、初期投資に5,000円以上かかる!
Qubii単品だけでは使えないので、マイクロSDカードを購入する必要があります。
単品だけで使えるのは、カードリーダーとUSBメモリーが一体型になっている商品です。
残念ながらQubiiは、ストレージがついているわけではないので、マイクロSDカードを購入する必要があります。
マイクロSDカードの相場(2021年4月現在、Amazon調べ)
マイクロSDカード | 相場価格 |
32GB | 628円~ |
64GB | 1,060円~ |
128GB | 2,190円~ |
256GB | 3,669円~ |
512GB | 3,998円~ |
1024GB | 4,998円~ |
ちなみにわたしがQubii用に準備したのは256GBのマイクロSDカードで、約4,000円ほどでAmazonで購入しました。
愛用中のiPhoneは256GBなので、同じ容量の256GBのマイクロSDカードを選択。
iPhoneの容量より少ないマイクロSDカードにすると、iPhone内のすべてのデータを保存するときに、いくつもマイクロSDカードが必要です。
紛失に悩まされたくない、いくつもマイクロSDカードを保持して「あれ?これ何のデータが入ってるんだっけ?」と迷いたくないって方は、iPhoneの容量以上のマイクロSDカードにするのがおすすめです。
Qubii単体で4,000~8,000円ほどなので、マイクロSDカードも購入するとかなりの出費になります。
Qubii | Qubii単体価格 | Qubii&128GBのマイクロSDカード 同時に買うと… |
Qubii&256GBのマイクロSDカード 同時に買うと… |
Qubii | 3,980円~ | 6,170円~ | 7,649円~ |
Qubii Pro | 7,480円~ | 9,670円~ | 11,149円~ |
Qubii Duo | 7,980円~ | 10,170円~ | 11,649円~ |
QubiiとマイクロSDカードを同時に買うと結構な出費です。
Qubiiは充電できるというポイントを無視するなら、外付けメモリースティックもいいです。
とはいえ、外付けハードドライブなどを購入して使うより全然便利です。
外付けハードドライブは256GB~12TBのものが主流ですが、現時点で1TBで6,000円で購入できます。
ちょっと前までは1TBで13,000円程度だったのを比べてみると、かなり購入しやすい価格帯になりました。
価格は安くなってきましたが、使い勝手がまだまだ不便。
外付けハードドライブに接続するには、PCとiPhoneを接続しなければいけません。
PCとiPhoneを接続するのが面倒なんですよね。
iPhone充電ケーブルはエラーが出たり、すぐに壊れるので、接続するのが面倒になってきます。
その点、Qubiiは手軽に写真やビデオが保存できます。
Qubiiを使うときも純正iPhone充電ケーブル、純正iPhone充電アダプタを使うんですが、純正iPhone充電ケーブルをPCに繋げるときほどエラーが多発しないので、意外にストレスが溜まりません。
Qubiiのデメリットのまとめ
Qubiiのデメリット
- カード読み込みエラーが多い
- エラーが多いと最悪リセットしなくちゃいけない
- Qubii単品だけでは使えない、初期投資に5000円以上かかる!
Qubiiはデメリットも多いんですが、実際に使ってみてから感じたのは意外とストレスになっていない点です。
一番いいなと思った点は、Qubiiで写真やビデオを保存しているという意識や意図もなく、充電するだけで勝手に保存されていくこと。
『iPhoneに写真やビデオが貯まってきたから、保存しなきゃ!』という強迫観念を意識しなくてもOKなのが気楽でいいです。